Album

｢一杯の珈琲と音楽と・・・｣
2012.3.8 on sale　￥2,500-(tax in)

家族や友人と語る何気ない時間に、恋人と過ごす穏やかなひと時に、一人思いをめぐらすせつない夜に、そっと寄り添う音楽を。
アントニオ・カルロス・ジョビンのナンバーをはじめ、ボサノヴァ誕生以前の美しくせつない曲たちを、ピアノ、ギター、テナーサックスのシンプルな編成で奏でます。

４歳からクラシックピアノを始める。都内を中心にラウンジ・レストランで演奏活動をする中、ブラジル音楽（特にボサノヴァ）の世界に惹かれ、ボサノヴァ・ボーカル、ピアノ、ポルトガル語を学ぶ。

2005年より、都内、神奈川県内でピアノの弾語りスタイルでライブ活動を始め
る。読売文化センター「ボサノヴァを歌おう」ヴォーカル講座講師。広島県生まれ。
Blog：http://miko-bossa.seesaa.net/

●ジャム音楽学院との関わり

ボサノァをピアノで弾き語るというスタイルを目指していたところ、ジャム音楽学院の体験レッスンで北山哲子先生に出会い、その透明な歌声と融合したピアノに憧れ、その場で入学を決めました。
ライブ活動をしていくために、北山先生には演奏はもとより譜面の書き方からジャズ理論までも、一から育てていただきました。
また、当時ジャズ・ボサノヴァを聴きにライブハウスに通い、テナーサックスの鈴木雅之先生の演奏はよく聴いていたのですが、入学後、鈴木先生がジャムの講師でいらっしゃることを知ったときには、その嬉しいご縁にとても驚きました。
鈴木先生にはジャムの企画で何度かデモ音源を録音していただいたことをきっかけに、私のライブ活動の幅が広がり、先生ご自身にライブのサポートをしていただくようになり、その後こうしてアルバムを一緒に製作することができました。
私にとって夢のような流れでしたが、ジャムでの先生方との出会いに心から感謝の気持ちを込めて作ったアルバムです。